更年期は人それぞれ症状が違うし程度も違います。軽い人もいれば、寝込むほどつらい人もいます。
身体がつらい時、家族やパートナーに訴えても、
更年期なんじゃない？
そんなに辛ければ病院に行ったら？
と軽く流されてしまい、なんだか余計につらくなったり、誰もわかってくれないような孤独感を感じることはありませんか？
確かに、病院は受診したほうが良いです。
更年期の症状と思っていても、甲状腺機能の異常や、うつ病などが隠れているかもしれないので。
でも、そうじゃなくて、話を聞いてほしかったり、しんどさを分かってほしかったりすることもあると思うのですよね。
私も中学生の頃、母は毎日肩や背中が痛い、疲れたとしんどそうにしていました。
今思い返すと、更年期の症状だったのだと思います。
もっと優しく接してあげればよかったなぁとふと思い出すことがあります。
身体のつらさを話せるところは、案外少ないかもしれませんね。
鍼灸院ではゆっくりお話をお聞きしながら施術をしていきます。
家庭でも職場でもない、第３の場所としてもご利用いただけたらと思っています。
